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なにげに
【携帯料金って下がる?考えてみた】

携帯料金って下がる?

菅 内閣の目玉(?)政策

菅首相は、官房長官時代に携帯料金について「4割程度下げる余地がある」と発言していました。

今や、小学生でも持っていて、生活必需品でもある携帯電話料金が下がることは、国民にとってどれだけうれしい事でしょう。

政治に無頓着な人も、この件に関してはすごく関心を持っているようです。

 

どのくらい下がる!?

9月18日に武田総務相に、携帯電話料金引き下げに向けた検討を進めるよう指示をだしました。

それに対し武田総務相は

「100パーセントやる」
「1割程度では改革にはならない」

と明言。なんとも頼もしい。

 

各所の反応

大手携帯会社の関係者

 「一気に1割以上の値下げなど無理だろう」
 「具体駅な議論が始まらないとどうしようもない」

との声。

株式市場は敏感に反応し携帯各社の株価は下落した。

 

世界と比べると・・・

携帯料金を他の国と比べてみると、日本より高い国、同じ水準の国もありますが、料金値下げを願う国民としては、そんな国と比較してもしょうがありません。

やはり、携帯料金の安い国と比較します。

とにかくずば抜けて安いのが「フランス」です。

データ容量プラン別に比較しても、

  •  2GBプラン 日本はフランスの約2倍
  •  5GBプラン 日本はフランスの約2.5倍
  •  20GBプラン 日本はフランスの約3.1倍

あまりにも高いですね。(*インターネット調べ)

つまり、どのプランにおいても

 「4割値下げでも、まだフランスより高い」

のです。

 

携帯各社は値下げする?

国の政策であれば、多少(1割程度でも)値下げに応じるかもしれませんが、値下げしてしまって携帯各社の業績は問題ないのでしょうか・・・。

ここで主要携帯会社の純利益を調べました。(2018-2019年)インターネット調べ

  •  D社 6,560億円
  •  K社 6,176億円
  •  S社 3,247億円

ん?めっちゃ利益あるじゃないですか。

単純な話しで言えば、5割下げて純利益50%減でも、めっちゃ利益あるじゃないですか!!

とゆうことで、携帯各社のやる気に期待しましょう!!