なにげに
【2021年天体ショーが楽しみでしょうがない!!(上期)】
目次
宇宙は無限!! 2021年の天体ショーまとめてみた(上期)
*情報は「国立天文台-ほしぞら情報2021年」の情報をもとにしております。
1月の天体ショー
・3日 しぶんぎ座流星群 極大 23時頃から4日未明が見ごろ 20個/時間
しぶんぎ座流星群は、8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群とともに三大流星群

出典:国立天文台 天文情報センター
・21日頃 月と火星が接近
火星のすぐ下に上弦の月が見える

出典:国立天文台 天文情報センター
2月の天体ショー
・カノープス観測のチャンス
りゅうこつ座のカノープスは、おおいぬ座のシリウスに次いで2番目に明るい恒星
しかし、日本ではカノープスが最もったかくなる高度が低く見つけにくい 

出典:国立天文台 天文情報センター
3月の天体ショー
・19日-20日 月が火星とアルデバランに接近
アルデバランはおうし座の赤色巨星。表面温度が低くオレンジ色に見える
異なる赤っぽい色の星と月が並んで見える

出典:国立天文台 天文情報センター
4月の天体ショー
・6日-8日 月が、木星、金星に接近
日の出前の南東の低空に土星と木星が並んで見える
月がその土星と木星のそばを通り過ぎる。周囲に明るい恒星が少ないので、目立って見える

出典:国立天文台 天文情報センター
・16日-18日 月が火星に大接近
月と火星の角距離(天球上での見かけの距離を角度で表す)が1度を切る
アフリカなどでは、月が火星を隠す「火星食」となる

出典:国立天文台 天文情報センター
5月の天体ショー
・6日 みずがめ座η(エータ)流星群が極大 5個/時間程度
・26日 皆既月食
6月の天体ショー
.10日 金環日食 *日本では可観測できない
上記以外の天体ショーについても「国立天文台-ほしぞら情報」では各惑星の情報についても記載されています。
コロナ過で大変な時期ではありますが、空(宇宙)に目を向けるいい機会かもしれません。
天体観測におススメの望遠鏡
・セレストロン
天体望遠鏡 StarSense Explorer LT 80AZ セレストロン [屈折式 /スマホ対応(アダプター別売)]
天体望遠鏡 StarSense Explorer LT 80AZ セレストロン [屈折式 /スマホ対応(アダプター別売)]
なんと、スマホを使って天体を探すことができる優れものです。
メーカー曰く「ゲーム感覚で星を探せる」
対物レンズ/有効径 80mm屈折式鏡筒
焦点距離/口径比 900mm/F11
集光力 肉眼の131倍
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セレストロン 天体望遠鏡 StarSense Explorer LT 80AZ セレストロン [屈折式 /スマホ対応(アダプター別売)] 価格:39,600円 |
・ビクセン Vixen
600 天体望遠鏡 スペースアイ [屈折式 /スマホ対応(アダプター別売)][スペースアイ600]
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低価格で入門に最適、コンパクトで軽量です。
対物レンズ/有効径 50mmアクロマート
焦点距離/口径比 600mm/F12
集光力 肉眼の51倍
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ビクセン Vixen 600 天体望遠鏡 スペースアイ [屈折式 /スマホ対応(アダプター別売)][スペースアイ600] 価格:12,270円 |
この機会に天体観測デビューなんていかがでしょうか!!